こんにちは!
最近、本気で「器械体操」復帰を考えている
「よしゆき鍼灸院」院長 まっちゃんこと松本です。
今回は考えること「考察」について書いてみます。
ただ、国語授業じゃないので、僕の実体験での意見です!
ちなみに、近所の武庫川の風景が好きなので写真入れてます。
以前のブログにも書きましたが、最近、毎日「宙返り」を練習しています。
で、練習していると最近はお手付きをしなくなった。
と書いていましたが。。。
この数日はお手付きしまくりの宙返り、一見すると下手になったような感じです。。。
昔ならば、これで凹んで、
「俺にはムリ。。。やっぱり歳やし。。。」
ってな感じになったでしょうが、
「今は、器械体操に復帰するためには?」
なんてこと考えていると、お手付きするにしても、なぜ、そうなったのか?
を考えるようになりました。(今更ながらです)
問い合えずは3つほどポイント
・ジャンプ力が足りないのか?
・跳ぶ方向が悪いのか?
・抱え込むタイミングが悪いのか?
パッとこんなこと考えます。
で、自分で分析すると、
・トレーニングをしており、ジャンプ力が著しく落ちるような筋力ではない。
・着地位置からみると跳ぶ方向がズレている。すぐに首を返して回ろうとしているので、跳ぶ方向が上ではなく後ろになっている。
・抱え込むタイミングは遅くは無いが、ジャンプのタイミングとズレている。
では、最近のお手付きしない宙返り違いは?
少し前の宙返りの跳ぶ方向は、今よりまだ上に跳べていた。
なぜそうなった?
前は、そこまで考えないで跳んでいたので、跳ぶまでの反応が、まだマシで高さが出ていた。
最近は、高い宙返りを行おうとして、タメを作りすぎ、跳ぶタイミングが掴めなくなり、
恐怖心で速く回ろうとして、方向が後ろに行っている。
では、どうする?
跳ぶための予備動作の練習をして、タイミングを身体に学習させる。
結果。。。
タメを意識しすぎ、跳ぶ反応が遅くなりお手付き。。。
宙返りの回転力で無理して回れる時もあるが、低い宙返りになる。。。
なので、
今度は、ジャンプトレーニングを変えて、跳ぶ方向の修正と反応を上げるように持っていく!
デプスジャンプとボックスジャンプをトレーニングで入れてみる。
結果。。。
お手付きはするが、回転後の着地位置が修正できているので、跳ぶ方向はまずまず。
跳ぶまでのタメが少なくなって、跳ぶ動作が速くなっているが、タイミングのとり易さが出ている。
あとは、恐怖心の克服が出てくるが、この練習でタイミングと反応速度を上げれば「できる」感じが出てきた。
こんなことを考えてやっていると、感覚と動作の再学習で、まだまだ、いけそうな感じが出てくる。
そう、色々な取り組みが、可能性を引き出すので、「出来ない=ダメ」という理由にならないので、
止めてしまう気になれない。
目標に近づく感覚が生まれてくるのですよね!
これは、運動だけではなく、仕事や人生につながるかもしれませんね。
目標を作り、そうなる為の考察として行動、また、考察して修正!
考察すること、全てにつながるのかもしれませんね!