西宮市甲子園口駅近く“肩こり改善”の治療が得意なよしゆき鍼灸院の松本です!
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今回は、結構悩まれている人がいるアトピー性皮膚炎の予防・改善につていお話ししたいと思います!
アトピー性皮膚炎は、これまでアレルギー反応や食物・ダニ・花粉などのアレルゲンに触れることで身体の免疫システムが過剰に反応して、湿疹などの症状が現れると考えられてきました。
しかし、最近は、アトピー性皮膚炎の発症には、アレルギー体質とは別に、皮膚が乾燥しバリア機能が低下して皮膚に炎症が起きる病気と考えられています。
そして、アトピー性皮膚炎を悪化させる悪い連鎖
肌のかゆみが起きる⇨かきむしる⇨炎症や湿疹が悪化する⇨肌の痒みが起きる→…
ということが、悪循環に陥りやすさに大きく関係しています!
東洋医学では、鍼や灸・食事により、肝臓や胃腸系の働きを整えることで自律神経系に作用し、不眠や胃腸障害・イライラ・免疫作用などのバランスを整えることが重要と考えています!
特に、内臓系の疲労からくる免疫系のアンバランスはアトピーを悪化させると考えています。
これを改善するため、免疫作用を作る内臓のケア・自律神経の安定と内臓の疲れをとる・皮膚の炎症をとる!ことによりアトピーの悪循環を改善することを治療として行います。
最近の研究では、腸内細菌による食物繊維の発酵が、アトピーやアレルギー性皮膚炎からの予防改善に役立つようだ、という研究成果が「粘膜免疫学」誌に発表されました。
どういうことかというと、豪州大学教授やスイス・ローザンヌ大学病院の研究者らにより、腸と皮膚をつなぐメカニズムについて研究し腸内細菌による食物繊維の発酵によって酪酸などの短鎖脂肪酸(SCFA)が作られ、それがアトピー性皮膚炎を予防することを実験で証明したようです。
これまで、腸内の細菌が免疫系に深く関与していることはよく知られていましたが、それを皮膚まで拡張する研究は、今までほとんどされていなかったのです!
この研究により、一般的な食事が皮膚の健康にも影響しているという根拠を示したのです!
よしゆき鍼灸院では施術により、内臓や自律神経の調整を行います。
また、皮膚疾患のアプローチに効果が大きいお灸は得意としています‼︎
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他にも、ストレス緩和の運動指導や食事のアドバイスなども行います!
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特に食事については、管理栄養士の方との協力関係にありセミナーなども行っています。
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西宮市甲子園口駅で、肩こり改善の施術が得意な鍼灸院の院長 松本でした(^ ^)