不眠の恐ろしいデメリットについてお話しします|甲子園口のよしゆき鍼灸院

西宮市甲子園口駅近く“肩こり改善”の治療が得意なよしゆき鍼灸院の松本です!

 

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寒くなってきましたね。

 

この寒さが出てくると身体の不調も起きやすくなりますし、インフルエンザやコロナなんかのウィルスが流行ってきますね。

 

こんな時には、身体の回復や免疫力などの体調を整える睡眠の質が重要になります。

 

なので、今回は睡眠にデメリットや新常識ついてお話しします。

 

睡眠不足の恐ろしいデメリット

たかが、睡眠と思い疎かになりがちですが、

睡眠不足には下記のデメリットがあります。

・病気のリスク
・寿命が縮む
・脳機能低下
・メンタルの弱体化
・肥満

 

特に、日常の生活に直結する脳機能の低下についてお話しします。

睡眠不足による脳機能の低下は、生産性が落ちて作業時間を14%も長くするという研究結果もあります。

 

そう、睡眠の量・質が不足してしまうと、本来の能力の半分も出ていないかもしれないということがあるのです。

思考力をフル回転して仕事の内容を上げて生産性を効率よく仕事をするには、睡眠の量や質は重要不可欠ということです!!!

 

※過去の睡眠の効果についてのブログ

 

 

睡眠関する3つの新常識

次は睡眠の新常識です。

・理想の睡眠時間は人それぞれ
・細切れの睡眠は良くない
・日本人の体内時計は平均24時間10分

 

これらは日常の生活習慣に影響しますので、少し深掘りして行きましょう!

 

理想の睡眠時間は人それぞれ

今までは、8時間睡眠が理想というのがありましたが、医学的根拠はないようです。

根拠はないが、定説だけが一人歩きしているようです。

 

 

理想的な睡眠時間は人それぞれで、年齢よって変化して年を重ねると睡眠時間は短くなるようです。

 

子供は10時間→学生は8時間→大人は7時間→高齢者は5時間

 

という感じです。

 

とはいえ、睡眠時間には個人差があるので、自分に良い時間は探ってみて下さい。

ちなみに、どうすれば自分に適した時間がわかるのかというと、日中に眠くならなければOKです!

日中に眠くならず仕事が効率よくこなせついうことは、

良いパフォーマンスが出る=良い睡眠が取れている。

 

例え、夜に何度も目が覚めても、6時間しか睡眠が取れてなくても日中に眠くならなければ、ちゃんと眠れているという事です。

 

逆に

よく寝れた
8時間寝れた
寝起きスッキリ

 

であっても日中に頭が働かなければその睡眠はイマイチなのかも…
まだまだ改善の余地があるかもしれません。

 

日中のパフォーマンスが自分の睡眠の質を知る手掛かりという事なので、気にしてみて下さい。

 

細切れの睡眠は良くない

 

結論からいうと、夜にまとまった睡眠をとるべきということです!

 

なぜなら、脳の疲労も身体の疲労も取るには、眠りだしの90分で深く眠ることが重要だからです。

 

睡眠においては、最初の90分が最も深い睡眠ができ脳が最も休まり、体内では成長ホルモンが分泌され細胞の修復が行われるのです。

そして、最初の90分で深く眠るには、細切れの睡眠は入眠の状況を悪くして質を落としてしまいます。

 

例えば、夕方に1時間もうたた寝をすると夜の睡眠の質が落ちます。

 

目安としては15時以降に昼寝をしてしまと深い睡眠となり、まとまった睡眠の妨げになるので、13時か14時ごろまでにお昼寝はとりましょう!

 

お昼寝は午後の生産性は格段にUPし、認知症のリスクもアップしますのでオススメです♪

ただしポイントがあります。

・お昼寝は15時までに
・20〜30分程度

 

30分を超える昼寝は深い睡眠になり、夜の睡眠の質が落ちるで注意しましょう!

 

 

日本人の体内時計は平均24時間10分

日本人の体内時計は24時間10分だそうです。

 

24時間ではないので、生活習慣が10分づつ後へズレて行き生活リズムが狂って行きます。

そうすると、脳のパフォーマンスが低下したり、メンタルが病みやすくなります。

 

なので、毎朝日光を浴びて体内時計をリセットしましょう!

そうすると生活リズムを整うことが出来ます。

 

 

睡眠の質を上げる7つの新常識

 

何をすれば良いかは個人差がありますが、以下の7つの行動は多くの人に当てはまり睡眠の質を高める方法になります。

 

ただし、個人差や各々の生活習慣にもよるので実験で試しながらベストなものを見つけて下さい。

・自分に合った睡眠時間をとる
・光をコントロールする(夜の携帯・テレビ、照明の光など)
・床につくのは眠たくなってから(寝床でパソコンなどの作業はしない)
・同じ時刻に毎日起床
・規則正しい食事/運動習慣
・カフェインは14時以降は取らない
・昼寝は15時以降は取らない(20〜30分程度)

 

また、この辺りの細かな説明は、また次の機会に行いたいと思います(^。^)

 


 

生活習慣の睡眠・運動・食事は大事です。

中でも、睡眠は身体の回復などに大きく影響するので重要です!

日常の疲れを取ったり病気の予防になりますので、日常に今回の内容を参考にしてもらうと嬉しいです♪

※過去の睡眠の効果についてのブログも参考にしてみて下さい。

 

 

ちなみに、東洋医学的に睡眠不足の確認は膻中(ダンチュウ)のツボを押して痛みがあるかで睡眠が取れているのか判断する方法なんかもあります。

ご参考に!


※膻中は両乳頭を結んだラインの中央にあります。

 

また、鍼灸施術は自律神経や睡眠に影響しますので、気になることなどの質問・施術予約に関するお問い合わせは、お気軽にお問い合わせフォームかLINE公式からご連絡頂ければと思います。

 

 

西宮市甲子園口駅で、肩こり改善の施術が得意な鍼灸院の院長 松本でした。

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