西宮市甲子園口駅近く“肩こり改善”の治療が得意なよしゆき鍼灸院の松本です！
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11月29日は SBCマルシェ に参加してきました。
ありがたいことに、朝・昼・午後の３部すべてに参加してくださった方もおられ、
本当に嬉しく、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
今回の僕のパートでは、
以前のブログでも書いた通り、自律神経と腸を整えるための基本として、
この5つの関係性についてお話ししました。
自律神経はとても繊細で、日常のちょっとしたことで乱れやすいものです。
こういった状況が続くと交感神経が優位になり、
副交感神経が働きにくくなります。
さらに、一度自律神経が乱れると
数時間は元に戻りにくい
という特徴もあります。
だからこそ大切なのは、
・できるだけ“乱さない工夫”
・副交感神経が働きやすい身体を日常的に作っておくこと
この2つです。
今回特にお伝えしたのが、
血流循環（めぐり）こそが、自律神経を整える土台
ということです。
私たちの細胞は、
血液から 酸素 と 栄養 を受け取ることで働き、良い状態を保ちます。
そして、細胞が活動する中で生まれた 不要物（老廃物） は、
この流れがスムーズに行われなければ、細胞は疲れ、身体全体の調子が崩れてしまいます。
さらに、この血流の循環には 腸の状態が大きく影響します。
腸の動きが悪いと、
という悪循環が起きてしまいます。
腸が元気に働くと、
という良い循環がつくられます。
深い呼吸と歩行には、以下のような共通点があります。
横隔膜がしっかり動き、内臓へマッサージが入ることで、
といった効果が期待できます。
歩くことで全身の筋肉が使われ、
と、身体は自然と「整う方向」へ動き出します。
今回のマルシェでは、こうした日常に取り入れやすいポイントを中心にお話ししました。
萩原慎也先生（理学療法士）からは、
姿勢や呼吸を深めるために欠かせない 胸郭と脊柱の可動性 についてのお話がありました。
胸郭がしっかり動くことで横隔膜が働き、自然と呼吸が深くなります。
逆に胸郭や背骨が固まっていると、浅い呼吸になり、自律神経は乱れやすくなります。
萩原先生が特に強調されていたのが、この2つ。
これにより脊柱が自然に伸び、胸郭が開きやすくなり、呼吸が深まりやすい身体になります。
さらに、
「歩行速度が時速5kmを下回ると病気リスクが急上昇する」
という話もあり、
“動かない生活”が身体へ与える負担の大きさを参加者全員で再認識する時間となりました。
胸郭と脊柱を滑らかに動かすためのエクササイズも行い、
を体感していただきました。
今回のマルシェに限らず、
といったテーマで、今後もイベントを実施していく予定です。
案内はブログやSNSでも行いますので、ぜひご参加ください。
よしゆき鍼灸院では、
施術だけでなく「身体の使い方」「腸を整える習慣」「呼吸の質」「歩き方」まで含めた
トータルケアを大切にしています。
今回の学びも、今後の施術や指導にしっかり活かしていきますね。
ご相談、お待ちしております。
西宮市にある鍼灸院、肩こり改善の施術が得意な鍼灸院の院長 松本でした。
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