2026/03/23

子供の運動は教えすぎない方がうまくいく|身体はイメージと体験で変わる|甲子園口よしゆき鍼灸院!

西宮市甲子園口駅近く“肩こり改善”の治療が得意なよしゆき鍼灸院の松本です!

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身体は教え込むものではなく、適応するもの

先日は地域の子供達(患者さんのお子さん)に向けて、
体操系の身体コントロールの運動指導を行いました。

 

5歳~12歳という幅広い年齢の子供達と関わる中で、改めて強く感じたことがあります。

 

 

それは、

「人の身体は本来、環境と経験によって自然に適応していく」

ということです。

 

 

 

 

身体は繰り返しの中で最適化される

人の身体は本当に素晴らしく、
一つの運動を繰り返す中で、その動きが無理なくスムーズに行えるように変化していきます。

 

例えば職人さんが、長年同じ作業を繰り返すことで、
無駄のない動きで、正確かつスピーディーに仕事をこなせるようになるのもこのためです。

 

これは特別な才能ではなく、
身体が環境に適応した結果です。

 

 

 

 

 

身体の適応を邪魔するもの

では、その本来備わっている適応する力を邪魔してしまうものは何か。

それは、

  • 過剰な指示
  • 先回りしすぎる関わり
  • 固定概念
  • 考えすぎ

です。

 

 

 

人は考えすぎると、本来スムーズに働くはずの筋肉の動きを、自ら制限してしまいます。

 

また固定概念は、「できない前提」で身体を使おうとするため、
その時点で本来の自然な動きからズレてしまいます。

 

 

 

 

 

現場で起きた変化

実際に、今日の運動指導の中で印象的な場面がありました。

 

 

前回りが出来ない小学6年生の子がいました。

 

頭が下がるとパニックになり、
手をつくこともできず、身体をうまくコントロールできない状態でした。

 

 

こういった場面で、やり方を細かく教え込むことは簡単です。

 

 

しかし今回はあえて、
高ばいなどの基礎動作を繰り返し行い、
周りの子の動きを見ながら取り組める環境を整えました。

 

するとどうなったか。

 

最初は出来なかった動きが、
繰り返しの中で少しずつ変化し、

気づけば驚くほどスムーズに身体を使えるようになっていました。

 

 

 

 

 

 

身体は「イメージ」と「体験」で変わる

人は、その運動を頭の中でイメージできた時に、初めてその動作を行えるようになります。

 

 

特に子供はこの力が非常に高く、
見て、感じて、そのまま身体で再現することができます。

 

 

一方で大人になると、
これまでの経験や固定概念によって、

「できない」「難しい」と先に判断してしまい、
イメージそのものが制限されてしまうことがあります。

 

 

その結果、本来できるはずの動きまでも、
身体が表現できなくなってしまうのです。

 

 

 

 

 

教えすぎが身体の成長を止める

指導の中でよく見られるのが、
親御さんが熱心になるあまり、

 

「こうやるねん!」
「手はここ!」

 

と細かく伝えてしまう場面です。

 

 

 

もちろん、その気持ちはとてもよく分かります。

 

 

ですが、子供が本当に変わる瞬間は、

教えられて理解した時ではなく、
自分の身体で体験した時に起こります。

 

 

 

さらにもう一つ怖いのは、
他人がその人の動きに対して口を出しすぎてしまうことです。

 

 

 

本来、自分で感じて調整していくはずの身体に対して、
外からの情報が入りすぎることで、

かえって動けなくなってしまうことがあります。

 

 

 

 

 

まとめ

人の身体は本来、変わる力を持っています。

 

 

その力を引き出すために必要なのは、
過剰にコントロールすることではなく、

 

適切な環境と、体験、そしてイメージです。

 

 

目の前の変化を信じ、
身体の持つ可能性を最大限に引き出す関わりを、

これからも大切にしていきたいと思います。

 

 

 

 

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ご相談、お待ちしております。

 

 

西宮市にある鍼灸院、肩こり改善の施術が得意な鍼灸院の院長 松本でした。

 

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