西宮市甲子園口駅近く“肩こり改善”の治療が得意なよしゆき鍼灸院の松本です！
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今回は、更年期障害につていお話ししたいと思います！
更年期とは、閉経の前2〜３年の閉経後１年を指しています。
閉経年齢平均で50歳ですが、早いか遅いかの違いはあれど、月経がある人なら必ず起こります。
ちなみに、卵巣の病気で、卵巣を二つとも摘出したりすると、女性ホルモンが出なくなるために一気に更年期を迎えることもありますが。
そして、更年期とはいえば、「イライラしていて」「暗い表情に」なったり「女性として終わり」だ…などと言う方もいますが、こういうのは間違ったイメージです。
実際のところ、女性ホルモンの量が減ることによって起こる症状って
「月経不順・停止」「ホットフラッシュ」「膣の乾燥・萎縮」この三つです！
イライラするとか、うつっぽく暗い表情になるとか…このへんは、女性ホルモンの量によるものとは言い切れないのです。
女性ホルモンが足りなくて精神的に不安定になるのであれば、補えば安定しそうですが。
実際、あんまりにもひどい更年期症状が出るときは、ホルモン補充療法という、女性ホルモンを服用して足りない分を補う治療をします。
この方法で「ホットフラッシュ」「膣の乾燥・萎縮」にはかなり改善が見られるようです。
一方、女性ホルモン投与により精神的な症状が改善する率は３割から５割程度だそうです。
ということは、女性ホルモンだけが原因じゃないってことなんですよ
ということは、更年期に対して強いバッドイメージを持っていると、身体に影響が出てしまうということです…
このあたりは自律神経の影響が大きかったりします。
主にストレスが作用して、頭痛や吐き気、不眠や気分がすぐれない、肩こりや四肢の痛みなど、閉経でなくても起きる症状です！
ストレス軽減や生活習慣の改善で、症状が落ち着く場合は自律神経の影響が大きいと思われます。
※過去の「自律神経の乱れや不調・改善方法」のブログ記事ですので参考に！
この辺りの改善で症状が落ち着かない場合は、婦人科に相談して、ホルモン補充療法受けるもの手です！
参考にして頂ければと思います。
※よしゆき鍼灸院でご紹介できるクリニックにホルモン補充療法をされている院もありますのでご参考に！
ご紹介できるクリニックはこちら
・女性ホルモンのせいだけではない
・バッドイメージが強いと身体に影響が出やすくなる
更年期の症状を重くするか軽くするのかは、イメージによるところが多いのですが、それ以外にもできることがいくつかあります。
・身体を動かして関節や筋肉の強張りをほぐす
・呼吸法で自律神経を整える
・ツボを温めるが有効
・体脂肪率を22〜35％の間で保つ
女性ホルモンの作用がなくなると、関節を支えている腱や靭帯が弱くなるので、関節の筋肉がこわばりやすくなります。
こういう時は身体を動かすことを日常生活に組み込むと楽にすることが出来ます！
※過去の運動の効果についてのブログ記事は→こちら
呼吸法は自律神経を症状を調節するのに効果的なので、自律神経からのホットフラッシュには効果的であります。
※過去の「自律神経の乱れや不調・改善方法」のブログ記事ですので参考に！
更年期真っ盛りの方には「三陰交・血海・帰来・湧泉」のツボを温めるのが効果的！
これらのツボは、血流の改善や自律神経の調整、骨盤内の内臓にも影響するのです！
場所は下記のイラストを参考にしてください！
★三陰交
★血海
★帰来
★湧泉
これらのツボはホットパックやカイロ、湯たんぽなどで温めると良いと思いますよ♪
ちなみに、よしゆき鍼灸院のオンラインショップでもホットパック(名称：｢ゆるるん｣)で購入も可能です
オンラインショップでの購入はこちら
体脂肪を適度な量に保っておくことは、とても大切な養生です！
脂肪細胞から女性ホルモンが出ること知ってましたか？
だから、痩せているより、ふっくらした人の方が更年期の症状が軽いこと多いんですよ。
ただし太り過ぎは厳禁ですので注意しましょう！
他にもありますが、
まずは、このあたりから参考にして頂ければ良いと思います(^ ^)
ちなみに、以前にYouTube投稿した更年期の動画を添付します。
興味のある方はご視聴お願い致しますm(_ _)m
また、よしゆき鍼灸院の施術は更年期の対応も含めて行いますので
ご興味のある方は 是非、お気軽にお問い合わせフォームかLINE公式からご連絡下さい！
✴️友達追加して下さった方には有益な情報提供させて頂きます。
西宮市甲子園口駅で、肩こり改善の施術が得意な鍼灸院の院長 松本でした(^ ^)
