2025/06/12

【5周年のご挨拶と、これからの“身体との向き合い方”について】|甲子園口よしゆき鍼灸院!

甲子園口にある鍼灸院

“肩こり改善”の治療が得意なよしゆき鍼灸院の松本です!

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おかげさまで、よしゆき鍼灸院はこの6月で5周年を迎えることができました。

 

 

この5年間、たくさんの方々と出会い、「身体を動かすことの大切さ」を伝え、共に実践してきました。

 

 

肩こりや腰痛、関節の動きづらさなど

 

動けば変わるというシンプルな真理を、鍼灸とエクササイズを通じて伝える中で、少しずつそれが実感に変わっていく方が増えてきたことをとても嬉しく思っています。

 

 

 

 

「動かす」だけでなく「コントロールする」ことの大切さ

最近、改めて感じているのが


「身体を動かす」ことはもちろんですが、どのように動かすか、つまり**“コントロールする力”**こそが大切だということです。

 

 

例えば

 

①.力を入れるだけでなく、力を抜くことができるか?

②.速く動くだけでなく、ゆっくり動かせるか?

③.動きの中で関節は動かせているのか?

④.思った通りに身体を使える繊細な感覚を持っているか?

 

 

特に③、④の項目は意識できる方は少なく、こういったことが、ケガをしにくくしたり、年齢を重ねても身体をしなやかに保つために必要不可欠です。

 

 

 

 

 

「良い状態」とは何か?

そして、もうひとつ。
これからは、**「身体の良い状態とは何か?」**という問いにも、より丁寧に向き合っていきたいと思っています。

 

 

痛みがない、動きやすい、呼吸がしやすい、気分が軽い
そうした感覚的なことも大切ですが、そこには正しく身体を支える姿勢も大きく関係しています。

 

 

たとえば、

  • 頭の位置が背骨の上に乗っている
  • 背骨を通じて重みが骨盤に伝わり、骨盤がしっかり立っている
  • 膝がまっすぐ伸び、足の骨で重力を受け止めている

 

 

このように、骨格同士がスムーズに連動し、最小限の力で立てる状態こそが、
「身体にとって無理のない、良い状態」と言えるのではないでしょうか。

 

 

これは、年齢を重ねて器械体操の練習を行う中で感じたことです。

なぜなら、筋力だけでは運動を良い状態で行うことは出来ず、骨同士のスムーズな連動がなければ技が出来ないからです。

 

 

 

見た目の姿勢だけでなく、**“骨で立つ感覚自然に呼吸ができる余白”**があること。
そうした状態を目指していくことで、痛みの改善だけでなく、日常の疲れにくさや気分の安定にもつながっていきます。

 

 

 

 

これからのビジョン

「身体は変えられる」という希望を、もっと遊び心とともに伝えていきたい。

 


トランポリンや吊り輪、マット運動など、子どものように身体を動かして、
気づいたら整っているというような空間づくりも、これから少しずつ形にしていきたいと考えています。

 

 

また、その前に、身体の理を患者さんや、そのことを学びたいと思う方々に提供していきたいと思っています。

 

 

 

質問など、気軽にお問い合わせフォームかLINE公式からご連絡頂けると嬉しいです!

 

西宮市にある鍼灸院、肩こり改善の施術が得意な鍼灸院の院長 松本でした。

 

 

 

 

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