2025/09/08

若さを守るのは彩りの刺激 ― ホルミシス的食養生|甲子園口よしゆき鍼灸院!

甲子園口にある鍼灸院

“肩こり改善”の治療が得意なよしゆき鍼灸院の松本です!

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「健康のためにはバランスよく食べましょう」とよく言われますよね。
でも実は、彩りそのものが若さを守るカギになることをご存じでしょうか?

 

 

赤いトマト、緑茶の深い緑、ココアの黒
これらの色の正体は、植物が自分を守るために作り出した成分です。

 

 

人間にとってはほんの少し刺激になるのですが、この刺激こそがホルミシス効果と呼ばれる「若返りスイッチ」につながるのです。

 

 

 

ホルミシスってなに?

難しく聞こえますが、簡単に言うと **「身体にとってプラスになる適度なストレス**のこと。

 


例えば、筋トレで筋肉に負荷をかけると強くなるのと同じように、食べ物の苦味や渋み、少しの空腹なども、身体にとっては小さな刺激となり、細胞を活性化してくれます。

 

 

 

 

彩りがくれるホルミシスの力

 

トマトや赤ワイン

トマトのリコピンや赤ワインのポリフェノールは抗酸化作用が強く、細胞をサビから守ってくれます。

緑茶や抹茶

カテキンや苦味成分が、自律神経を整えたり代謝を助けたり。日本人にぴったりのホルミシス食です。

ココアやコーヒー

純ココアやダークチョコレート、コーヒーに含まれるポリフェノールは、強力な抗酸化力を持ちます。
「ちょっと苦い」がむしろ細胞を元気にし、血流や脳の働きもサポートしてくれるのです。

黄色・オレンジ スパイスや根菜

ウコンのクルクミン、しょうがの辛味成分など。血流を良くし、身体を温めながら軽いストレスで防御力を上げます。

 

 

 

 

どう生活に取り入れる?

 

  • 腹八分目を心がける 食べすぎないこと自体がホルミシス。
  • 週に12回のプチ断食 朝食を抜いて昼までお茶だけ、これでも十分。
  • 苦味・渋味・辛味を楽しむ 緑茶やコーヒー、スパイス料理を避けずに選ぶ。
  • 甘いものも工夫する ココアを使ったおやつなら、ホルミシス的に楽しめます。

 

 

 

ちょっとしたご褒美にもホルミシスを

「食べすぎない」「彩りを楽しむ」と聞くと、
「じゃあ甘いものは我慢しなきゃいけないの?」と思う方もいるかもしれません。

 

 

でも、工夫すれば甘いものもホルミシス的に楽しめます。
そのひとつが 「元気になるブラウニー」

 

 

純ココアにはカカオ由来のポリフェノールがたっぷり含まれており、細胞を若々しく保つ抗酸化力を持っています。

 


このブラウニーは甘さ控えめに仕上げてあるので、血糖値の乱高下を避けながら、ココアの力をしっかり取り入れることができます。

 

「甘いけど身体にいい刺激になる」――そんなご褒美おやつなら、罪悪感もなく楽しめますよね。

 

 

 

まとめ

毎日の食卓に彩りを取り入れること。
そして、時には「元気になるブラウニー」のようなちょっと特別なおやつを選ぶこと。

それだけで、食べることが若さを守るホルミシス習慣になります。

 

 

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ご相談、お待ちしております。

 

 

西宮市にある鍼灸院、肩こり改善の施術が得意な鍼灸院の院長 松本でした。

 

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