西宮市甲子園口駅近く“肩こり改善”の治療が得意なよしゆき鍼灸院の松本です!
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鍼灸師として患者さんと話していると、
身体の不調そのものよりも、
「これ、どう判断したらいいんですか?」
と迷っている方がとても多いなと感じます。

痛みや違和感があっても、
・病院に行くべきか
・様子を見ていいのか
・誰に相談したらいいのか
分からなくなってしまう。
この「判断がつかない状態」そのものが、
実は一番しんどいんじゃないかなと思っています。
鍼灸って、「治してもらうもの」というイメージが強いですが、
僕は
身体の状態を感じ取り、判断できる力を取り戻すためのもの
だと思っています。
施術を通して、
こういうことを、
頭だけじゃなく、身体の感覚として分かるようになる。

それがあるだけで、
「次、どうするか」の判断が、かなりしやすくなります。
ここで、僕の父親の話を少しさせてください。
父はヘビースモーカーでしたが、
50代後半からソフトボールに復帰し、
週に6日の練習、毎日1時間のウォーキング。

健康診断では
「血管年齢40歳」
それが自慢でした。
ところが75歳のとき、コロナの影響で
ソフトボールに行かなくなり、
ウォーキングもしなくなりました。
すると、
2年ほどで階段の上り下りのときに
呼吸で「ヒューヒュー」と音が出るように。
さらに2年が経つと、
100mも歩けなくなりました。

それでも父は、
「歳やから仕方ない」
そう言っていました。
デイサービスで血中酸素濃度を測ると、
本来97%以上あるはずの数値が 88%。
紹介された循環器内科クリニックに行くと、
医師からは
「なんでこんな状態になるまで来なかったんや!」
と怒られました。
レントゲンでは
肺気腫と肺炎が確認できましたが、
医師から言われたのは、

「いつからこの状態だったのか分からない」
「経過が分からないと、判断が難しい」
という言葉でした。
この話で伝えたいのは、
医師や病院が悪い、ということではありません。
普段の身体の状態や変化が分からないと、
どんな専門家でも判断が難しくなる
ということです。

悪くなってから一気に受診しても、
「いつから?」
「どのくらいで?」
が分からないと、
選べる対応が限られてしまうことがあります。
普段から、
こうした変化に気づけていれば、
もっと早い段階で
「一度、相談してみよう」
という判断ができます。
それが、
結果的に医療の判断もしやすくします。

僕は、
「何でも鍼灸で解決する」とは思っていません。
・医療が必要なとき
・検査を優先すべきとき
・鍼灸が合わないタイミング
そういう場合は、
迷わず医療機関をすすめます。
鍼灸師は医者ではありません。
でも、
身体の状態を一緒に整理し、
判断材料を増やすこと
はできると思っています。

身体のことで迷ったとき、
「いきなり病院に行くほどでもない気がする」
「でも、このままでいいのか分からない」
そんなときに、
気軽に相談できる場所があることは、とても大切です。

僕自身、
クリニックの医師と一緒に働いた経験があり、
その中で分かることも多くあります。
医療の現場で、
どんな情報が判断材料になるのか。
どこまでが医療で、
どこからが生活や身体の使い方の問題なのか。
そういった視点を踏まえて、話を聞くようにしています。
よしゆき鍼灸院が、
身体の状態を一緒に整理し、
次にどうするかを考えるための
相談場所のひとつとして選んでもらえたら幸いです。
鍼灸が必要なときも、
医療につなげた方がいいときも、
その判断を一緒に考えます。
身体のことは、
悪くなってから何とかしようとすると、
本人も、家族も、医師も、
判断が難しくなります。
だからこそ、
これは、
自分のためでもあり、
関わる人すべてのためでもあると思っています。
鍼灸を通して、
判断できる身体を育てる。
それが、
僕が施術者として一番大事にしていることです。
質問など、気軽にお問い合わせフォームかLINE公式からご連絡下さい。
ご相談、お待ちしております。
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