西宮市甲子園口駅近く“肩こり改善”の治療が得意なよしゆき鍼灸院の松本です！
甲子園口駅で鍼灸院をお探しの方は
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よしゆき鍼灸院は肩の治療が得意なのですが、最近セミナーで骨盤や背骨の講義をおこなったところ、
腰が痛い症状を訴える患者さんが来たり、膝が痛くて来院されていた方が腰の痛みを訴えて来られました(*_*)
腰痛を持っている方多いですね。
特に、キッチンでの家事や食堂の厨房などで働いている方や、立ちっぱなしなど同じ姿勢で働いている方は、腰痛に悩んでいる方も多いと思います。
今回は腰痛の改善に関してお話していきたいと思います。
腰の骨(腰椎)は、実は前後の動きは得意なのですが、捻る動きは得意ではありません。
そして、捻る動きが得意なのは背骨の胸椎というところと股関節(足の付け根)です。
胸椎の動きと股関節の動きが固くなり腰でその動きをかばうようになると、腰の筋肉に負担がかかります。
そして、かばい切れなくなると腰の筋肉や腰の骨にダメージがきてギックリ腰やヘルニアなどの症状が現れます。
自分の背骨や股関節の硬さがわからない人は下記のイラストような動作で確認するのも目安になります。
背骨の胸椎・腰椎あたりで弯曲があるのか？
もしくは背骨は真っ直ぐだけど股関節が曲がっているのか？
注意点は、手が床面に付くことが目的ではないので、どの部分で曲がっているのか確認しましょう。
あと背骨(胸椎)の可動性は下記のイラストで確認しましょう！
注意点は下記の通りです。
・あぐらの姿勢。
・両手を前で組みゆっくり回旋する。
・終わったら反対側も行いましょう。
✅ チェックポイントは反対が側の肩が正面にきているのか？
「胸腰筋膜」という背中の筋肉を覆っている筋膜があります。
お腹の腹筋に力が入るのに関係したり、お尻の筋肉からの力を腕の筋肉に伝える働きがあるのです。
なので、お尻の筋肉が硬くなるような、同じ姿勢を長時間続けていると背中を覆っている「胸腰筋膜」という筋膜が固くなってしまいます。
そして「胸腰筋膜」がお腹まわりの筋肉の動きを止めてしまい、腰の筋肉を引っ張ってしまい痛みが出ます。
特に長時間に厨房などで仕事をしている人は、長時間立ちっぱなしなので太腿からお尻の筋肉や筋膜が硬くなり、この「胸腰筋膜」が引っ張られのが影響し、仙腸関節といわれる関節部分が痛くなります。
同じような痛みがある方は、立ってなくても下記の筋膜が硬くなる事柄が当てはまるかもしれません。
腰痛の原因についてはご理解いただけましたでしょうか？
改善の基本としては、基本は同じ姿勢を長時間続けないことです。
なので、60分おきには姿勢を変えて股関節や膝関節を動かす動きを少し入れることオススメです。
他にも、上記の筋膜を硬くなる事柄を改善することもやってみてください。
あとは、胸周り(胸椎)やお尻周り(股関節)のストレッチです。
セルフでこれをするだけでも改善出来ます。
ただ、劇的な改善は厳しいです！
しかし、よしゆき鍼灸院ではこの問題を劇的に改善するストレッチやアプローチを施術に組み込みます。
特に、グアシャというツールは筋膜の状態の改善には劇的な効果があります！！！
グアシャについての過去の記事は→こちら
いつも腰に不安や不快感を持って仕事をされている方は、ご連絡ください！
明日からは昨日までと違う日常を提供いたします。
興味のある方は、是非、お気軽にお問い合わせフォームかLINE公式からご連絡頂ければと思います。
西宮市甲子園口駅で、肩こり改善の施術が得意な鍼灸院の院長 松本でした。
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