2週間の隔離で落ちてしまった免疫力を自宅で手軽に上げる方法|甲子園口のよしゆき鍼灸院

西宮市甲子園口駅近く“肩こり改善”の治療が得意なよしゆき鍼灸院の松本です!

 

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コロナの第7波に感染された方で、熱などの症状は落ち着いたけど中々体調がスッキリしないという方が多いです!

皆さんの周りの方などはどうでしょうか?

 

身体の仕組みを知ると、なぜそのようになるのか?

色々なことがわかってきます!

今回は免疫と身体についてお話します

 

免疫とは

細菌やウイルスなどの「異物(病原体)」から身体に入ってくるのを防いだり・排除したり、また、身体の中の異物(ガンなど)を排除して守る働きのことをいいます。

免疫には、自然免疫と獲得免疫の2種類があり
主に血液中の白血球といわれる細胞が働きます!!

自然免疫

身体に侵入してきた病原体をいち早く見つけて排除しようとする働きで、 免疫機能の最前線で私たちの身体を守ってくれます。

ちなみに、顆粒球や単球といわれる細胞の働きです!

獲得免疫

侵入してきた病原体に合わせて、それぞれの「武器(抗体)」を作って、目標を定めて攻撃します。
そのため、反応するのに時間がかかりますが、次に同じ病原体が侵入した時には、記憶している「武器(抗体)」 を使って、迅速かつ強力に対応します!

リンパ球といわれる細胞の働きです!

 

自律神経と白血球

免疫機能として働く白血球は、身体の機能を維持する自律神経に大きな影響を受けています!

自律神経の交感神経が活性化した時には顆粒球の数が増え
副交感神経が活性化した時にはリンパ球が増えるようです。

 

そして、コロナウィルスなどにはリンパ球が抗体を作ることで対応します!
ただ、その前には顆粒球などの働きも必要です。

 

このことから何を伝えたいのかというと、どちらかの白血球だけが働けば良いのではなく、両方が互いに切替りながら働きを補い合う必要があるのです!

 

なので、どちらかの自律神経の働きが優先し続ける状態が、免疫機能の働きを落としてしまうのです!!!

 

 

なので、コロナ感染中に冷房の効いた部屋で活動が落ちてしまうと、冷え冷えの状態で副交感神経は働き辛くなりますし、感染後に調子が上がらないとダラダラしていると交感神経の状態が落ちて活動的な身体が作れず体調がスッキリ改善しません。。。

ちなみに、
自律神経の働きについての過去の記事
→「自律神経の働きについて、西宮市甲子園口の鍼灸院の院長がお話します」

 

身体を活動することを考えましょう!

以前にもお伝えしましたが、自律神経を整えることが免疫機能を働かせるのに重要です。

その為には生活習慣を整えること特に質の良い睡眠を確保しましょう!

また、免疫細胞が働ける状態を保つには血液の流れがとても重要なので、日常の活動が下がらないように心が下ましょう!!!

自律神経の改善方法はこちら
自律神経の乱れや不調・改善方法について、西宮市甲子園口のよしゆき鍼灸院の院長がお話します」

以前の記事はこちら
健康になるカラダの造り方を西宮市甲子園口の鍼灸院の院長がお伝えします」



 

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西宮市甲子園口駅で、肩こり改善の施術が得意な鍼灸院の院長 松本でした。

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