西宮市甲子園口駅近く“肩こり改善”の治療が得意なよしゆき鍼灸院の松本です！
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今回は東洋医学や鍼灸でよく出てくるツボについてお話しします。
患者さんからよくツボについて教えてと良くいわれます。
ご自宅でセルフケアの一貫で知りたいようです。
なので、今回は腕の動きや精神的な疲れに効果のあるツボをお伝えします！
経絡とは身体中に張り巡らされ、気や血を全身に運んで臓腑や機関の調子を整えるラインをいいます。
その経絡のライン上にツボ(経穴)といわれ、気や血に働きに影響し、臓腑や筋肉、皮膚に働きかけるポイントがあるのです。
ちなみに、その働きは西洋医学でいう血管、リンパ系、神経系など様々な役割も担っています。
さらに人体には正経十二経脈と奇経八脈の督脈・任脈の二脈を合わせて十四経脈が全身を巡る大きなラインとしてあらわされています。
これら様々な経絡ごとに役割があり関係し合って作用しますので、またこの辺りのことも説明していきますね♪
手の厥陰心包経(けついんしんぽうけい)といわれるツボの流れ(経絡)のラインがあります。
その流れ上にあるツボが「労宮(ろうきゅう)」というツボです！
場所：手掌の中央で手を握った特に中指の先が当たるところ
その厥陰心包経は心を保護する役割を担っており、心の機能を高めるので、精神が不安定な状態や息切れ、ストレスを感じるなどの症状に有効な経絡です。
もし、精神的に疲れたやイライラ、胸の息苦しさを感じるときなどはこのツボのツボ押しなんかはオススメですよ♪
ツボ押しは、こちらのInstagram「こころの疲れ解消のツボ！」をご参考に！
今回は、まず取り組み易いように一つの経絡と経穴を紹介しました！
ツボ押しから取り組まれると使い易いですが、お灸(せんねん灸)なんかも使ってみると効果的で合ったりしますので、ご参考に！
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西宮市甲子園口駅で、肩こり改善の施術が得意な鍼灸院の院長 松本でした。
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