西宮市甲子園口駅近く“肩こり改善”の治療が得意なよしゆき鍼灸院の松本です!
甲子園口駅で鍼灸院をお探しの方は
「甲子園口でオススメの鍼灸院をお探しの方へ」をご覧ください
よしゆき鍼灸院に来られる患者さんで、「夜に寝れないという」ことをいわれる方が結構おられます!
寝れないというのも、色々あり、日中のストレスや緊張により寝れなくなるパターン。
また、寝ている状況、例えば、枕が合わない違和感や肩や膝・腰が痛くなるというパターンの方もおられます。
これらのパターンで、ストレスや緊張などにおいては鍼灸やマッサージなどの施術は効果性が高いです。
なぜなら、施術により交感神経の興奮状態を抑え、副交感神経の状態を上げてリラックス効果が上がるからです。
※過去の睡眠についてのブログ記事「不眠の恐ろしいデメリット」など見ていただけると参考になります
ただ、寝ている姿勢などから来る違和感や痛みは鍼やマッサージで改善する場合もありますが、改善しない状況もあります。
今回はこのパターンについてお話ししたいと思います。
寝ているときに首の後ろの隙間や肩の後ろにスペースができるとそれを維持しようとして、筋肉に緊張がはいります。
それにより普段から肩こりなどがある人は凝っている筋肉に更に緊張が入り、違和感や痛みが起こって寝れなくなったりします。
ちなみにスペースは首の後ろや肩以外にも、腰の後ろ膝の裏など、普段からその部分に痛みや違和感がある人は注意ポイントです。
首の後ろや肩や後ろにある隙間のことを、ブリッジとテンタクルなどといいます!
寝ている時に、これらのスペースを維持しようとして筋肉に緊張が入ります。
それが原因となり痛みや違和感が起きるのです。
【ブリッジ】
床面に接している側の部分に力が働く2箇所以上で支えを作る
図のようにブリッジをしていなくても、寝ている時の首・腰・膝の後ろのスペースがこれに当たります
【テンタクル】
床面と反対側に力が働く先端が空中にある場合が多い
四十肩や五十肩などの肩を痛めている人の場合、この部分に力が加わり痛くて寝れなくなります
問題部分の筋肉は姿勢的な問題や怪我などで、筋肉に過緊張がすでに起こっていたりします。
しかし、寝ている間にこれらのスペースを維持するために筋肉に更に緊張が入り違和感やひどい場合は痛みを伴うことで、寝れなくなってしまうのです。
では、どうすれば良いのか?
それは、この隙間のスペースにタオルやクッションなどを入れて隙間をなくして、筋肉の緊張を起こさせないようにするのです。
首・腰・膝の凝りや痛みのヒドイ人は、その後ろスペースにタオルを入れて寝るのがオススメです。
肩の痛みのある人は肩の後ろにクッションやタオルを入れて安定しやすいようにしましょう!
ただし、人は寝返りなどを行うのでタオル肩の高さと合わないので、痛みが出たりします。
その場合はクッションなどの高さのあるものを寝ているところに準備して置くのも方法です。
意外に、寝ている間でも寝返り打ちながら交換したりもします。
本当であれば枕などで、そのスペースを無くすようにする方が良いです。
低反発で高さもあまりなく、首の後ろや肩のスペースを補う物あったりします。
また、首のスペースにフィットするような形状で寝返り時の姿勢にも対応したりする枕もあったりします。
ただ、枕も本人に合うものが良いので、ご自身で実際にフィット感を確かめて選ばれる方が良いと思います。
※ちなみに、硬くて高い枕はストレートネックを増長しますので注意です。
寝ている時の問題点や枕などのご質問など、色々ご相談はできますので、興味のある方はお気軽にお問い合わせフォームかLINE公式からご連絡ください!
また、質問・施術予約に関するお問い合わせも行なっていますので、こちらもご連絡いただければと思いますので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
西宮市甲子園口駅で、肩こり改善の施術が得意な鍼灸院の院長 松本でした。
LINE公式アカウントの友達追加
✴️友達追加して下さった方には有益な情報提供させて頂きます。