西宮市甲子園口駅近く“肩こり改善”の治療が得意なよしゆき鍼灸院の松本です!
西宮市甲子園口駅で鍼灸院をお探しの方は
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皆さん、長い間、肩や腕、腰の痛みを患って、どこに行って治療しても、なかなか良くならなかったなどの経験した事ありませんか?
なぜこのようなことが起きるのか?
それは痛みに対してのストレスやトラウマなどから脳に痛みの記憶が固定化されて、筋肉や関節に治療をしてもなかなか良くならないのです!
それを改善するには、脳の“デフォルトモードネットワーク”(DMN)といわれている脳の「内側前頭前野」「後帯状皮質」「楔前部(けつぜんぶ)」「下頭頂小葉」といった部位で構成されるネットワークのスイッチをオンさせて、情報の整理を行う必要があるのです。
そのスイッチをオンさせるには頭の鍼が凄く効果的です!!
また、頭の鍼は不眠や自律神経の調整に効果があるのです。
DMNに重要なのは、2番目の「整理」段階です。
DMNの働きが弱いと脳内での情報が整理されず、ぐちゃぐちゃに散らかったデスクのような「脳過労」の状態になります。
「脳過労」の状態は内臓も含めたカラダの機能が正しく働かなくなりますし、インプットした情報が脳に定着しづらかったり、脳の活動自体が低下したりといった恐れがあります。
しかし、DMNが正常に働いていれば、脳内の情報がスッキリと整理されます。
そうなると、蓄えられた情報がそれぞれ結びつきやすくなり、新しいアイデアが生まれるメリットも出てきます!
つまり、DMNが活性化すると創造力が高まるのです!!
DMNのおかげで創造力が高まるとが分かりましたが、メリットばかりではありません。
DMNが活性化しすぎると、脳がぼんやりしたり注意力が散漫になってしまいます。それに余計なことを考えすぎて不安に苛まれます!!
DMNが活発な状態と活発でない状態には、それぞれメリットとデメリットがあります。両方を理解したうえで、DMNの「オン」と「オフ」を切り替える必要があるのです。
DMNのオン/オフを切り替えるのには、深呼吸などを行いながらの瞑想が有効です。
DMN:オン
まずは、5秒で吸って、ゆっくり10秒で吐くように、吐く息を長く副交感神経を活性させるように深呼吸を行うことでDMNをオンさせましょう!
※過去の深呼吸のブログです。こちらを参考に!
深呼吸と自律神経について書いた過去のブログはここちら
DMN:オフ
オフは呼吸している自分の呼吸に全神経を集中させます!
これがいわゆる瞑想にあたります!
5秒で吸って、ゆっくり10秒で吐くをキープしながら、鼻を通り抜ける息の感触や、膨らんだりしぼんだりする肺の動きの感覚などに意識を向けます。
雑念が浮かんだり、呼吸から注意が逸れても焦らず、呼吸に注意を戻しましょう。上手くいかなくても、苛立ちは禁物、雑念を完全に消すのは難しいかもしれませんが、呼吸に意識を留めようと努めることで、次第にDMNが抑制されてくるのです!
最初にもお伝えしましたが、頭の鍼はこのDMNに刺激をしてカラダの状態を整えることもできます。
※鍼灸の効果について書いた過去のブログ「鍼灸治療の効果」はこちら
ただ、この瞑想などのセルフケアは治療後のカラダの状態を更に良い状態に定着しやすくしてくれます。
このようなことを「よしゆき鍼灸院」では提案しながら施術を行います!
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせフォームかLINE公式からご連絡ください!
西宮市甲子園口駅で、肩こり改善の施術が得意な鍼灸院の院長 松本でした。
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