西宮市甲子園口駅近く“肩こり改善”の治療が得意なよしゆき鍼灸院の松本です！

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生活習慣大事ですよね、特に身体を作る栄養素、食事をどのように行うのかはとても重要です！

 

食事の取り方、考え方は色々あります。

 

 

大切にしないといけないことは沢山ありますが、僕がこの業界に入り始めに学んだこと今回はお伝えしたいと思います。

※ちなみに、過去のブログ記事「アレルギーや免疫作用を改善するカラダを元気にする栄養や食事についてのお話」に食事の重要性についてお話ししていますので、読んで頂ければ嬉しいです♪

 

 

 

治療だけでは良くならない

 

初めて食事を考えさせられたのは、関東の流行っている整骨院の院長の本でした。

 

 

その方は、一日に味噌汁を2回は食事の中に入れること、また朝の呼吸法と簡単なエクササイズを行うことを患者様に提供しているという内容の本でした。

 

当時、エクササイズや呼吸などに共感は得ましたが、なぜ味噌汁なのか？

 

本を読み込むまでは理解できませんでしたが、読んでいくと味噌は発酵食品で腸内細菌を元気にする物であり、味噌汁の具材の栄養は汁の中に溶け込み、余すことなく摂取することで身体を良い状態に出来る。

 

また、人は冷たい物の摂取や運動不足で内臓が冷えているので、温かい味噌汁で腸を温めて内臓の血流を上げてあげるという物でした。

 

食べ物のことを学ぶと色々なことがあるので大事ではあるけど、全てを網羅することは結構難しいです。

 

でも、温かい味噌汁を飲むだけで体調サポートできるのは取り組みやすいです。

 

また、腸の状態を良くすることは東洋医学でも重要視されていたので、その辺りを学ぶために医師の藤田紘一郎先生の「人の命は腸が9割」という本を読み勉強しました。

 

そこではキャベツを1日の中で意識して取ることを勧められています。

 

 

キャベツは水溶性と脂溶性の食物繊維を含んでおり、腸内細菌の栄養になり腸内洗浄に良い働きをするので、1日100gは摂取することお勧めされていました。

 

 

 

 

二つの本とも10年以上前の本です。

 

 

今でこそ腸活などで腸を整えると免疫作用を上げたり、幸せホルモンのセロトニンの分泌を上げるので、身体を良い状態に良いとされていますが、当時から身体の状態を良くするのは腸の働きを訴えていました。

 

 

僕も今だに、この本の影響を受け、毎日のキャベツと味噌汁、また発酵食品を食事で摂ることを続けています。

 

 

まずは、皆さんも一つ、腸の活動を上げる生活を日常に取り入れてみてはいかがでしょうか？

 

 

また、東洋医学では身体の状態に合わせて食材の効果を組み合わせて食事を摂ることを薬膳と考え、この辺りのことを皆さんには提供していきたいと考えています。

 

 

 

 

コンテンツとしても、東洋医学の考え方と食材の資料とエクササイズを提供するものを開発中ですので、ご興味頂ければ幸いです！