西宮市甲子園口駅近く“肩こり改善”の治療が得意なよしゆき鍼灸院の松本です!
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最近急に寒くなってきましたよね!
急な気温の変化で風邪を引いている方も多くなってきました。
こんな時の体調管理にはお灸はすごく良いのですよ!
そして風邪などの改善にも凄く効果的なのです!!!
なので、今回はお灸についてお話ししたいと思います。
灸の効果は下記の3点です
お灸の温熱刺激により周囲の毛細血管が拡がり、血管を流れる血流が増加することによって血液循環の改善に作用します。
また、温熱効果によって血管が収縮・拡張することによって局所血液が集まる充血やうっ血を調整して炎症を和らげる効果があるのです。
温熱刺激を与えることで、サイトカイン(免疫系細胞から分泌されるタンパク質)が分泌され、白血球が活性化されることから、免疫力が向上すると考えられています。
また、皮膚の下にある筋肉や血管、リンパ節が刺激されることで細胞が活性化し、免疫作用がアップします。リンパの流れが改善されるため、むくみの解消にも繋がります。さらに、熱刺激によりダメージを受けた細胞が修復する際に、ヒートショックプロテインというタンパク質が分泌され、免疫細胞の働きが強化されるとされています。
※ヒートショックについての過去のブログ「これから季節の体調管理についての話」
お灸に使われる「もぐさ」はヨモギの葉から作られるのですが、そのもぐさの有効成分にはシネオールという精油成分があります。シネオールはヨモギのほかユーカリにも含まれるもので、強力な消毒・殺菌・鎮静作用があります。お灸をすることで、この成分が皮膚の表面から内部に浸透していきますから、痛みを和らげるなどの効果が期待できるのです。ちなみにこの成分は、もぐさを燃やした際にでる煙にも含まれているので、もぐさの匂いにはリラックス効果もあるのです。だから、お灸の効果を高めるためには煙も大切な要素なのです。
お灸にはこれらの効果があり、さらに東洋医学の考え方、経絡や経穴(ツボ)を使い刺激することで、自律神経を整え、胃や腸の運動を促し、腸のデトックスを促すことで、胃腸の活動が活性化され、結果として腸内環境の改善が期待できます。
ちょっとしたツボの位置なんかを知ってお灸なんかをしてあげると腸内環境も良くなりますし、腸は免疫細胞を生成してくれるので、免疫力を上げて体調管理には最適です!
しかも、お灸には「せんねん灸」などのセルフケアに取り入れやすい商品などもあるので、日常に取り入れるには、打ってつけなのです。
ちなみに、松本は過去の雇われ院長時代は、お灸と整体のみの患者さんの対応もしていて、お灸は得意でした!
せんねん灸の完成したものではなく、もぐさを手で捻るお灸は結構テクニックがいるのですよ^ ^
※手で捻るお灸はこんな感じです。お米の半分の大きさです!
よしゆき鍼灸院では、鍼やお灸以外にもカッサを使った施術も行っています。
興味のある方は、是非、お気軽にお問い合わせフォームかLINE公式からご連絡頂ければと思います。
西宮市甲子園口駅で美容鍼も行う、肩こりの施術が得意な鍼灸院の院長 松本でした。
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