こんにちは!
西宮市甲子園口にある美容鍼も行う鍼灸院の院長
松本です!
私は今47歳ですが、器械体操の試合に出るためトレーニングを行っています(^ ^)
年齢を重ねると運動を行うことに腰が引けてしまいます。また、スポーツでパフォーマンスを上げるのもキツくなります。
その辺りの理由や年齢を重ねても運動の効果を上げ、より健康な状態を維持することについてお話しいたいと思います。
人の身体は動くことにより健康な状態が維持できます!
しかし、現代人は動くことがことが少なくなっています。
そう、色々便利になり身体を動かすことが減っているばかりか、仕事も同じ姿勢のままで行うものや、スマホの普及により身体の活動を行うことが極端に少なくなり、動くためにある筋肉が姿勢を保持するために活動するようになっています…
※その最たる"肩こり”についてブログを書いてますので参考に!
年齢を重ねると、筋肉を動かさない姿勢を保持する影響で、筋肉内のセンサーも鈍くなり思い通りに身体を動かせなくなります。
そんなことを皆さんは心配して、ランニング・サイクリング・ジムで筋トレなどを行う人が増えています。
そこで問題です!
身体が硬くなり、関節の動く範囲が減った状態で運動することが健康につながるのか?
答えはイエスでありノーでもあります。
運動の習慣がつき、動きの幅が増えていけば関節の動く範囲が増えていくこともあります。
動くこと自体は血液の流れも作れるので良いのですが…
※運動の効果についての過去のブログ
ただ、自分のやり易い範囲での動きや決まったメニューの筋トレのみでは、関節の動く範囲が増えることは少ないかもしれません…
その状態で運動をし続けると、関節の動く範囲が減った状態で筋肉内のセンサーも鈍くなっているので、身体を思い通りに動かせません…
一定の筋肉や関節に負荷がかかり怪我の原因になったりします…
また、スポーツを行うときに関節の動く範囲が狭いままでは、パフォーマンスを上げることは出来ません😱
なぜなら、動きが出ないままで運動を行おうとすると、動かない部分を無理に動かそうとするので、身体のどこかに無駄な力がかかりパフォーマンスが上げれないのです…
では、関節の柔軟性確保はどのようにすれば良いか?
通常はストレッチです。
スタティックストレッチ(静的ストレッチ)のように動きの少ない状態のモノでだけではなく、動きの中で関節を動かすダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)を組合せた方が良いですね。
なぜなら、スタティックストレッチでは一方向の部位のストレッチなので、関節全体を伸ばすことは難しいのです…
関節の可動域を最大限使いながら動くというダイナミックストレッチのほうが関節の可動性が更に上がります。
※下写真のような動き
ただ、ダイナミックストレッチも動きの制限がどこかにある場合は、そこが邪魔になって動きが大きく出せないこともあるのでスタティックストレッチのように原因の筋や腱を伸ばしてから、動きのあるストレッチをすると更に効果が上がるので、組み合わせるのがオススメです!!!!
このようにして関節の動く範囲を広くしてから運動を行うと、その部分の関節のセンサーの感度も良くなります♪
なので、無理な力みも出ないのでスポーツのパフォーマンスも上がりますし、関節周囲の腱・靭帯への負担が減るので怪我のリスクが減ります。
年齢を重ねてもカラダの良い状態を作るには、このように関節の動く範囲を作って運動を行う方が絶対良いです!
スポーツを行うにもその動作が自由にできると気分も上がり、スポーツによる効果も更に上がります。
それが、よしゆき鍼灸院のコンセプトでもある
‟いくつになってもキレイで動けるカラダ造り“
のポイントになるのではないかと思います。
よしゆき鍼灸院では、関節の可動域を確保するストレッチを組合わせた施術を行なっておりセルフケアの指導も行なっています。
また、ストレッチ・エクササイズ・セルフ針の3種類のアプローチを組合わせたセルフケアの商品もございます。
※セルフケア商品のブログはこちら→「肩こり改善パック」
商品の購入はこちらへ→ 「肩こり改善パック」オンラインショップ
興味のある方は、是非、お気軽にお問い合わせフォームかLINE公式からご連絡頂ければと思います。
西宮市甲子園口駅で美容鍼も行う鍼灸院の院長 松本でした。
LINE公式アカウントの友達追加
✴️友達追加して下さった方には有益な情報提供させて頂きます。